tubo v2から環境変数がデフォルトでstrictモードになるという話を聞いて、そもそもstrictモードを知らなかったので調べた
strictモードは、タスクのランタイムに使用される環境変数を、turbo.json内の globalEnv
と .env
のキーで指定されたもののみにするモード
デプロイ環境によっては環境変数をCI側で設定したりすることもあり、暗黙的に環境変数を使うことがある
今までは、turborepoでは環境変数をキャッシュに使用するため、異なる環境で異なる動作をするようにしたい場合でもキャッシュされたものが使われてしまう恐れがある
なので、strictモードにすることで意図しない環境変数でキャッシュしないようにしたい
Using environment variables | Turborepo
注意点としては、strictモードでもうまく処理できる場合は、キャッシュに含まれる可能性がある