Figmaの運用を考えてみた
ブランチ運用
Figmaにはブランチ機能があるが、使えるのはOrganizationプランだけだった
なのでブランチ運用をプロジェクト独自で考えないといけない
調べると様々な工夫をされているチームの記事があってとても参考になった
割とGitのブランチ運用に合わせて工夫しているのを見かけたが、マージが手動になるので同時に行えるファイルの編集者を一人に固定するような、どちらかというとSVNのようなロック方式の考え方をした方がよいのでは?と思った
つまり
- masterブランチは作るが、ブランチを作りすぎないようにする(マージする機会を増やさないようにする)
- システムでロックすることはできないので、ファイルに対して編集する人を一人だけにする仕組み(コミュニケーションフロー)をつくる
のような考え方が良いのではと思った
これ、並行開発におけるExcelで書かれた設計書の運用に似ている気がする
あるリリース日のExcelファイルを作って編集するが、並行で別のリリース日のExcelファイルも修正するときにどうマージするかを考えなくてはならない
例えば、一方では消したが、もう一方でそこを修正している場合など、難易度が高い
ソースコードの考え方を持ってくるのは危険な気がする
かつ、いつリリースされるのかきちんと把握しておかなければと思った
参考
https://help.figma.com/hc/en-us/articles/360063144053-Create-branches-and-merge-changes
https://note.com/smikami/n/ne2511e1113b3
https://note.com/sixa_nao/n/n2e6e8b74a030