バックエンドとフロントエンドを分ける利点について書かれた記事
見出しをまとめると以下
- 通信量の軽減
- 責任範囲の分離
- 開発体制の分離
- リリース・デプロイの分離
- テストの容易性
- 高い再利用性
- 変更が容易
- バックエンドを開発しない選択肢が生まれる
バックエンドとフロントエンドを分けているチームにいたことも、分けていないチームにもいたことがあるが、どちらにもいい面と悪い面があると思った
2.の責任範囲の分離では、チームが分かれていて、かつ、他方のチームが原因の障害が起こった時にすごい楽というか無関心になるので、自チームの開発に専念できるというメリットがあった
その反面、開発中に他方に修正や製造が必要になったとわかったとき、「説明してお願いする」ということになるのでより良い設計の追求をしようとすると若干ハードルが上がるデメリットを感じた
フロントエンドとバックエンドを分ける欠点
フロントエンドとバックエンドを分ける欠点も語られていた
- 利用言語の増加
- 複雑度が増す
まとめ
昨今のフレームワークを使うと、バックエンドとフロントエンドの垣根がほぼなくなったりしているので、上記の利点が今後変化しそうだなと思うが、完全に分けた方が良い場面もあるので、そのときはもう一度記事を読み直したいと思う