8/23に開催された以下のイベントに参加した
アジェンダは以下
- RAKSUL「Build Story - 印刷ECデザインシステム のこれまでとこれから -」
- freee「デザインシステムと画面パターン(仮)」
- ICS「デザインシステムにおけるアニメーション定義」
- Ubie「デザインシステムとOKR(仮)」
印象に残っていること
レイアウトパターン共通化
freeeのデザインシステムの課題として、コンポーネントレベルでの開発生産性は寄与できているが、レイアウトが少し変わると違う実装になるというのがある
つまり、レイアウトパターンの共通化ができていないことで理想的な開発からはずれていたいので、画面レイアウトパターンもガイドラインとして追加したとのこと
コンポーネントレベルの共通化に注力しているが、確かに画面レイアウトが少しでも変わるとコンポーネントもそれに併せて作り替えてしまう傾向がある
そのあたりを見直すきっかけになった
アニメーションの必要性
ICSの池田さんの発表の中でいくつかのガイドラインを例に挙げて、アニメーションの必要性への言及がされていた
Google Material Design
Motion – Material Design 3
AppleのHuman Interface Guidelines
Motion - Foundations - Human Interface Guidelines - Design - Apple Developer
Microsoft Fluent UI
Home - Fluent UI
Adobe Spectrum
https://spectrum.adobe.com/page/motion/
感覚的な過剰なアニメーションは不要と考えているので、アニメーションの必要性のついて自分の中で言語化するため、あとで上のガイドラインを眺めたい
ICSのWebサイトではアニメーションが苦手なユーザーに無効化する設定を用意しているとのことで驚き
Ubieのデザインシステム「Ubie Vitals」の取り組み
OKRによるデザインシステム開発について、OKRをやったことがないので詳しくないが、進捗の数値かによって全体の状況把握がしやすいなどのメリットがあることがわかった
OKRを調べるのと、自組織には活用できるかを考えてみたい