MocoonというREST APIのモックサーバーを知ったので調べてみた
特徴
- モックAPIが無制限でつくれる
- CLIを使用して、CI、GitHubアクション、DockerコンテナーなどでモックAPIを実行することができる
- Swagger / OpenAPI形式をサポートし、インポート/エクスポートができる
- ヘッダー、ボディまたはHTTPステータスコードを使用して、複数のルールトリガーまたはランダムなレスポンスを提供
- CORSヘッダーなどを自動的に送信
- 自己署名証明書を使用して、TLSを介してのモックAPIも提供
- すべてのリクエストとレスポンスがログに記録される
- アカウント、サインアップ、クラウドの導入は必要なし
- などなど
GUI
GUIはこのようなレイアウト
上述したようにメソッドやステータスコード、ヘッダーやボディなどを柔軟に設定することができる
ボディはMockoonテンプレートを使って動的に生成することができるだけでなく、擬似データを生成できるので便利そう
CUI
以下でローカルマシンにインストールするか、
$ npm i @mockoon/cli
Dockerのイメージをpullして立ち上げると使用できる
$ docker run -d --mount type=bind,source=./data.json,target=/data,readonly -p 3000:3000 mockoon/cli:latest -d data -i 0 -p 3000
JsonデータはGUIで作ったものをexportするのが簡単そう