例えば、Cache-Control: max-age=3000
を指定した場合、Fastly のキャッシュサーバー、Fastly とブラウザ間のキャッシュサーバー、およびブラウザ自体がこのヘッダーに従う
自分のリソースを Fastly に永久的にキャッシュさせたいが、ブラウザがそのリソースをキャッシュさせたくない場合など、Fastly と ブラウザに異なるキャッシュルールを適用したい
Cache-Control と Surrogate-Control の両ヘッダーを Fastly へ送信する
Cache-Control はブラウザ、Surrogate-ControlはFastlyに対する指示になる
そして、Surrogate-Control ヘッダーが Cache-Control より優先されるので、例えば以下の場合
Cache-Control: no-store, must-revalidate Surrogate-Control: max-age=3600
Fastly には3600sキャッシュさせるが、ブラウザがそのリソースをキャッシュさせない設定となる