「CDN-Cache-Control」 ヘッダという仕様が提案されていること知ったので調査する
こちらの記事が参考になった
中継サーバーのキャッシュはCache-Control: max-age, s-max-age
で制御できるが、CDNサーバー専用のキャッシュを制御する場合は利用するキャッシュサービスが指定するヘッダを使う必要がある
たとえば、Fastlyの場合はSurrogate-Control
を使うと、キャッシュサーバー専用のキャッシュを制御することができる
しかし、このCDNキャッシュを制御するヘッダーの実装はキャッシュサービスによって異なるため一貫性がない
そこで、相互運用性の観点で新しいヘッダとして定義したのがCDN-Cache-Control
The CDN-Cache-Control HTTP Response Header Field
ドラフトみると最後に共著が書いてあり Akamai, Fastly, Cludflareに所属する三人が提出しているようで、ごちゃごちゃしていたものを統一しようとしているみたい