こちらのイベントを拝聴した modeling-how-to-learn.connpass.com
サービスデザイナー・ソフトウェアエンジニアの樋口さんの発表だったのだが、デザイナーの立場からDDDに言及されていて興味深かった speakerdeck.com
発表を聞いた後は、ぼやっと考えていたことが言語されており、大きくうなずくことばかりでかなり興奮した
特に、デザイン現場と開発現場が同じようなモデリング作業をしているにもかかわらずコラボレーションしていないという課題がどんぴしゃだった
スライドにあった、デザイン現場ではサービスデザインの中で複雑な事象を理解しようとし、エンジニア現場ではDDDを使って理解しようとしているが、ほとんどおなじ作業なので一緒にやればいいじゃないかという意見に激しく同意した
自分自信はデザインシステムに取り組んでいるが、それも結局は複雑な事象を理解しようとする作業で、共通言語を共有するといった話が出てきたりする
なのでデザイナーとエンジニアとビジネスサイドのモデリングはきっと可能で、あとはそれをうまくつなげる役割の人が必要(それもスライドにある)
エンジニアがDDDを知っているのであれば、エンジニアからデザイナーとビジネスサイドに呼びかけて、なるべく彼らの言葉を使って一緒にワークショップをやったりするのがよいかもしれないと思う