急に去年くらいからWeb3というワードを聞くようになった
Web3がざっくり何なのかを知るため@Jxckさんのmozaic.fmを拝聴した
Web3はイーサリアムの創業者の一人がイーサリアムを使ってやりたいこととしてWeb3という言葉がでてきたとのこと
ブロックチェーンにより分散ネットワークで時系列を扱えるようになったこと、そしてネットワーク上にIDをもつことができるようになることで、特定の企業に情報を縛られたり改竄されることなく個人がグローバルステート上でやりとりすることができるようになる世界がWeb3と理解した
最近ではNFT(グローバルステート上のモノ)という言葉も聞くようになった
Webのバージョンの括りはweb周辺の技術革新で起きた社会生活の変化の括りといえる
- Web1.0: HP(web上にドキュメントを表示することができるようになった)
- Web2.0: WEBアプリ(ajaxの発見でAPIが充実してきた)
- Web3: グローバルステートで作る何か(ブロックチェーンにより分散ネットワークで時系列を扱えるようになった、ネットワーク上にIDをもつことができるようになった)
Web3がWeb1.0とWeb2.0と少し毛色が違う点として、Web1.0とWeb2.0はHTMLやajaxのような技術があって、それを使ったユースケースを社会がどんどん生み出していったことによってパラダイムシフトがおきたが、Web3は壮大なコンセプトが先にあるだけで技術的にはまだふわっとしている
webエンジニアからみると何をどうしたら良いのかがあまりわからないのが現状
ざっくりわかったので、続きは別の機会にまとめる