5月19日に開催されたオンラインイベント「Google I/O 2021」をみていて、Googleの新しいデザインフレームワーク「Material You」というのを知った
簡単に言うとアプリのパーソナライズ化と理解した
ユーザーが実用的な機能の次に求めるのは、感情を呼びおこす体験であると考え、ユーザー自身が使いやすい快適なデザインを採用したり、個性を表現したりできるようにするフレームワークとのこと
具体的には
- 壁紙から導出した「マテリアル パレット」でアプリの配色を調整する
- 新しい画面サイズ、デバイスの種類、入力方法、およびコンテキストにモーションをつけてスムーズに適応させる
- アクセシビリティ向上のため、コントラスト、サイズ、線幅の制御をカスタマイズ可能にする
サイトへの適用
マテリアルデザインのように、ガイドラインに沿ってデザインするとよさそうとはまだ思えなかった
パーソナライズ化は理解したが
例えば、Webサイトになると壁紙から配色を〜っていうのはできないので、こちらで配色を複数用意するのか?とか、文字サイズを変えられるようにする?(昔あったような)とか余計な機能が増えそう
実際それがニュースタンダードになる世界が想像できないのでしばらく観察していきたい