Airbnbがこのコロナ禍でWeb・ネイティアプリのデザインアップグレードを行った
リモートワークによって人々は外出先での束縛が少なくなり、いつでも移動できるようになったことで旅と生活と仕事が曖昧になっているという
曖昧になったということで旅行者には検索の『柔軟性』が不可欠になっているとのこと
そこでAirbnbは『柔軟性』の観点で、3 つの新しい検索方法を導入した
flexible date(一番左)
日付を指定して検索するだけではなく、週末の休暇、1 週間の休暇、さらには 1 か月の滞在を検索できる
flexible matching(真ん中)
検索条件のすぐ下に検索結果の物件リストを表示
flexible destination(一番右)
特定の目的地の検索ではなく、たとえば、日本の旅館、イタリアのトルッロ、スペインの城のような検索ができる
他にも理想的な場所を見つけやすくなるように検索機能を大幅に改善している
例えば
- より迅速なチェックアウトプロセス:新しいゲストが最初の予約を確認するための手順の数を減らす
- 到着ガイド:チェックイン前に、ゲストが必要とするすべての役立つ情報 (道順、ドア コード、Wi-Fi、ホスト オプションのメッセージ) に簡単にアクセスできる
- レビュー:ゲストは、批評から賛辞まで、滞在を評価するためのより完全なスペクトルを持つようになった
- より明確なキャンセル::更新されたキャンセル ポリシーにより、ゲストとホストの両方が明確になる
確かに、アフターコロナではユーザーの考え方が変わっているかもしれない
ニュースタンダードに応じて自分が携わるサイトのアップデートも必要だと思う話だった
他参考
https://news.airbnb.com/wp-content/uploads/sites/4/2021/05/Airbnb-Report-on-Travel-Living.pdf