Chrome87へのバージョンアップした上で、あるサイトで検索などを実行したときに「送信しようとしている情報は保護されません」と表示される事象にでくわした
これはChrome87のバージョンアップで、POST
処理を実行したときにHTTPSとHTTPが混在するstrict-origin-when-cross-originの場合に表示されるものらしい
このような混合フォームは盗聴が可能になってしまうため、Chromeが安全でないとサイトと判断し、警告が表示してユーザーに情報の送信を続行するかどうかを尋ねるようにしたらしい
ただ、以下の記事によると、Webサイト管理者が用意した安全なフォームであったとしても問答無用で警告がでるため、多くのWebサイト管理者がChrome 87リリースのChromiumバグレポートで報告したことにより、12月15日からこの機能を無効にしているとのこと
実際、いまは発生しなくなっていた
Chrome 88(2021年1月19日?)で警告を再度有効にする予定らしいので、それまでに対応が必要そう
他参考
https://zenet-tech.hatenablog.com/entry/2020/12/14/192910